別注で製作させて頂いた虎竹傘立てのモデルとなったのは虎竹フロアライト(丸筒)だった。竹虎の竹照明の大きな自慢のひとつは、土佐虎斑竹と土佐和紙という高知に昔からある地元の秀逸な素材を組み合わせて製作している事だ。
どちらも土佐の雄大な自然、面積の内84%が森林という山の国が育んだ素材だから意味がある。そして、さらにその土地で熟成された人の技が加わるから、多くの方を魅了する灯りが生まれるのだと思う。
これが、その優しい灯り。竹と和紙のフロアライトなど、若い方で初めてご覧になられる事があるかも知れないが、おそらく懐かしさを感じているのではないだろうか。心安らぐあたたかい気持ちになっているのではないだろうか。
竹のしなやかさを活かして先人から繋いできた竹灯りには色々な種類があって、フロアライトだけでなくスタンドライトやペンダントライトもご用意している。心地良い竹割の音から始まる職人の手業もYouTube動画でご紹介しているので、一度ご覧ください。
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