ちょっとしたお買い物に一番多用しているのが真竹三角革持ち手買い物かごだ。竹編みの手提げ籠は、ざっと見渡すだけでも30個近くはあるだろうか、車の中にも常に2~3個置いてあって色々と使っているけれど、やはりついつい手が伸びる籠というのがある。白竹八ツ目角籠バックは、堅牢な作りで気を使わない所がいいし、持ち手に巻いた籐の感触も大好きだ。現在竹の花が咲いてしまって材料不足から製造が進まないスズ竹市場籠などは軽くて腰当たりが使いやすくて良いい。
ところが、この真竹三角革持ち手買い物かごが出来てからはコレばかりになってしまった。そもそもスーパーに買い物に行くにしても、ガッツリと食材を入れる訳でもないのでサイズ感が合っている事も大きい。きっと同じような方もおられるだろうと思って、新しく10個製作する事にしたのだが、試しに一つはスズ竹市場籠のパイプ持ち手のように紐を通してみた。自分は持ち手を籐で巻いたタイプを昔から使っているので、同じように藤巻きにしてみる。
やっぱり革持ち手の方がシックリくるように思うので、後の籠は革の職人さんにお願いすることにした。試作で製作してみた籐持ち手、きっとお気に召される方もおられるはず(笑)そこで、いつものようにYouTube特別販売でご紹介してみます。個性派な逆三角形の竹かごバッグは、トライアングルバッグとも呼ばれているとか、いないとか。とにかく、お出かけを楽しくしてくれるのは間違いないオシャレな相棒なのだ。
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