この虎竹手提げ籠に近づこうとすると、傍らに鎮座している番猫がユラリ起き上がり当方を威嚇してくる。「この籠はワシお気に入りの専用寝床や、勝手に触ったら許さんでぇ~」とでも言っているかのような目つきである。
まあ、そんな勝手な想像も、もしかしたら当たっているのかも?と思えるほど素敵なのが虎竹ねこ手提げ籠。猫ちゃんが休むのにちょうどだからと言うネーミングだが、新しいデザインではなくてずっと昔から編まれてきた籠を虎竹でアレンジしたものだ。
お洒落な雑誌の中で、センスの良さそうなモデルさんがこんなポーズで籠を下げて歩いていた。自分も真似てみたが、ご覧の通りである(笑)。
「ふん、ワシには関係ないわ!」そんな風に思っているのだろうか?ボクは犬派だが、猫も悪くない。
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