竹の耐久性というのは台所に立つ事の多いお母さん方が一番ご存じかと思います。水切りざるなど30年、40年と一体いつから使っているのか忘れてしまうほど昔から愛用されているのも少なくありません。そんな丈夫なザル類の中に少し異質な虎竹ステンレスザルという製品があります。
今までは三個組でしたが一番小さなサイズは作ることができなくなりました。ステンレスの金ザルに虎竹の縁部分を取り付けているだけではありません、実は何を隠そうステンレスのザル部分から職人が金網を用意して一から全て手作りしていました。こちらのYouTube動画をご覧いただきますと、その手仕事をじっくりご覧いただけます。
片口ざると言って、洗ったお米を炊飯器に移しやすいように竹ざるの片方が口になっている馬蹄型の竹ざるを原型に数十年前から製造してきている虎竹ステンレスザルですが、これからは一番使いやすい大きさの大小二個組でご用意いたします。あ、そうそう特大サイズは今までどおりござまいす(笑)。
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