今日で夏祭りも花火大会もなかった8月が終わります。まばらな人影に少し寂しく見えた竹灯、近年では成長が早く加工性の高い竹の活用が見直されて色々な場所で見られるようになってきました。少しづつ工夫が進んでいるようなので、更に変化に富んだ竹灯が楽しめるのではないかと思っています。
美しく輝く竹たちも昼間に見ると見ると印象は全く異なります。
竹林がライトアップされて新しい魅力が引き出されるのを竹灯のイベントなどで見てきました。
会場で出番を待っている竹編みの灯と同じような照明を竹虎も何個か作らせてもらっています。
それぞれが竹灯のように多くの方を照らしているのだと思います。
点灯してから注目を集めて見える竹も、実はそのままでも輝いています。
そもそも日本の灯は竹と共にあったので、暗闇に光が入り竹の影が浮かぶと誰もが懐かしく心安らぐ気持ちになるのです。これからの季節に重宝する虎竹フロアライト、職人技もあわせてご覧ください。
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