とても可愛い白竹網代ミニ弁当箱がリニューアルしました。竹の弁当箱と聞けば真っ先に思い浮かぶ竹ヒゴの目がギッシリと詰まったこのような編み込みを網代(あじろ)編みと呼びます。緻密に編まれているので丈夫だけれど、竹のしなやかさがあり、通気性も良いという、まさに弁当箱に最適の作りなのです。
今回の網代弁当箱は「ミニ」と名前が付くだけあって本当に小振りなのでメインのお弁当箱には女性の方でも小さいと思います。けれど、デザート用として果物やスイーツなどを入れてお使いいただくか、もう一品プラスワンのおかず入れとしての用途などがあるのではないでしょうか。
実はこのような編み込みも小さい方が編みづらく難しいものですが、もちろん大きなサイズ同様に美しい仕上げとなっています。底からご覧いただきましても綺麗な形がお分かりいだけるかと思います、力竹もしっかりです。
プラスワンにミニサンドイッチはいかがですか?アイデアで色々とお楽しみいただける熟練の竹職人ならではの竹弁当箱ができました。下段にあるYouTube動画では虎竹で網代編み弁当箱を製作していきます、この白竹網代弁当箱も全く同じ手順でひとつひとつ編まれています。
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