思わず手に取ってしまいたくなる程の可愛い花籠があります、それがこの虎竹花籠 四海波。直径9センチ、高さは7センチ、持ち手まで含めても11センチしかない本当に小振りな籠です。このサイズならリビングでもキッチンでも玄関や洗面台にだって場所を選ばず飾って頂くことができると言うものです。
ワンサイズ大きな(豆)籠と比べても、(豆々)はこれだけのミニサイズ。豆サイズというネーミングからも元々はもっと大きな花籠の小型版だとお分かりいただけるかと思います。定番の竹花籠だけあって、昔は数種類のサイズが編まれていたのです、そこでちょっと面白い籠を作った事があるのでご覧いただきたいと思います(笑)。
実はこれは手付きではないものの虎竹四海波と同じ編み方で製作された白竹四海波です。なるほど竹の種類が違うのか...と思いきやどうでしょうか?
実はサイスが桁違いです!こんなビックサイズの四海波はあまり作る事もなくなりましたけれど、先日たまたまお客様からのご要望で特別サイズを作らせていただいたのでした。最初の花を入れた豆々サイズの籠と見比べてください、同じ籠でもこんなに違った大きさになります。さすがにこれだけの籠だとインテリアとしてご愛用いただく場合にも広い空間が必要かも知れません。やはり豆々から花のある暮らしがオススメです。
そうそう、今朝は花籠に花を活けてくださったお花屋さんに竹籠と花の関係についてお話を伺ったYouTube動画を上げさせてもらいましたので宜しければご覧ください。
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