昨日も申し上げましたように、竹炭は焼き上げた窯から出したままの状態で保管しています。細かい竹粉が沢山付着してもいますので軍手などの目の粗い生地のものを付けて選別や袋詰めの仕事では、手袋を外した手は真っ黒になっています(笑)。
ビニール手袋をすることも多いですが、ついうっかり素手で竹炭粒などを手にしようものならこんな感じです。粒と粒が擦れて細かい竹炭微粉末が出ますから手にも付着しやすいのです。そこで、このような細かい竹炭を使用する竹炭枕等は目の細かい不織布を二重構造にして微粉末をシャットアウトしているのです。
さて、手に付いた竹炭の汚れ落ちを確かめるために一般的なハンドソープでまず洗ってみます。自分も経験があるますけれど、竹炭の細かい微粉末は指紋の溝に入り込んでしまって結構洗ったつもりでも汚れが落ち切りません。
そこで、いよいよ竹炭パウダーを配合している虎竹の里竹炭石鹸の登場なのです。
竹炭が入っていて黒光りしている石鹸なので泡も黒いのですか?洋服に黒くつきますか?と何度かご質問いただいた事もあります。しかし、ご覧のように泡は黒くありませんし、服について黒くなるようなものではありません。フワッとした優しい泡立ちでスキッとしながらも、つるつる、しっとり洗い上げてくれる使用感はリピート率ナンバーワンで発売以来31万個を完売した実績が証明してくれています。
竹炭で汚れた手を竹炭石鹸で洗ってみた結果はご覧の通り!隅々の細かいところまでしっかり洗えて竹炭の黒さは全く見当たりません。ハンドソープとして開発した竹炭石鹸ではありませんが吸着力のある竹炭パワーを改めて感じます。
ちなみに竹炭石鹸のYouTube動画でご紹介させていただいている「お客様の声」には超敏感肌で色々な石鹸を試して、ようやく15番目にトライした虎竹の里竹炭石鹸で初めてヒリヒリ感がなくて涙が出そうになったというお便りがありました。アトピー体質の自分もそうであったように肌に合う石鹸を探し求めておられる方に一日も早く、一人でも多くお届けしたいと思っています。
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