日本唯一の虎竹アーマー装着で高知西高校グローカル探究の授業に登壇させて頂きました!もちろん最初からこのような格好で若い皆様の前に出ようなどと思っていたわけではありません。高校生の反応は何となく分かっていました、自分だって学生の頃に知らない大人がこんな奇抜な格好で出てきたらかなり引いてしまいます。
しかし学生の方に対して毎回お話しさせていただくテーマは「NO BAMBOO NO LIFE」。竹のない生き方など無いと言うのであれば、これも一つの分かりやすい伝え方かも知れないと思ったのです。
ところが、自分でやると決めたものの虎竹アーマーで学生服の方々を前にするとなると普段より何やら緊張します。サプライズで出ていくために、ずっとステージ横の控室にいるとドキドキしてきました(笑)。
今年はコロナウィルスでマスクをせねばなりませんけれど、マスクの一番ダメなところは相手の表情が分かりづらい事です。前にお話ししていると内容が伝わっているのか?いないのか?結構よく分かるものですが学生の方々の反応がいまひとつ掴めません。
興味のあるジャンルのお話しではなかったかも知れませんが、いつものように田舎の小さな自分達の会社が、どうやって地域資源の虎竹を県外のお客様のお手元に届けているのかをお話しします。
質問をさせてもらうと、さすがに高校生らしいしっかりした発言をされます。虎竹の話も思ったより熱心に聞いてくれているようで安心しました。
実は今回は9月18日の世界竹の日(World Bamboo Day)にYouTubeでライブ配信もした青竹踏み体操を披露させても頂きました。この日の事を少しでも覚えておいてもらって、将来何かの機会に思い出してもらえると笑顔で踊ってれた社員も喜びます。
コメントする