長い間、このような角籠を虎竹で作りたいと思ってきました。今年はコロナウィルスによって過去になかったような一年となりましたけれど全てがマイナスばかりでもなく、だからこそ今まで出来なかった物が生み出される事になったのです。
スクエアバスケットは虎竹模様が内側にくるように編んでいます。縦方向に立ち上がる虎竹ヒゴは、必然的に籠の外側面に表皮内側の白っぽい竹肌が見えることになりますので横方向の虎竹ヒゴは反対に外側面に虎模様がくるようにして竹編みの色の面白さを表現しました。
リビングや脱衣場でも使えるようなサイズですので小さな持ち手を付けることによって持ち運びにも数段使いやすくなっています。
リビングや書斎でマガジンラックとしてお使いになられるのはいかがでしょうか?
今の所、スクエアバスケットには長角と四角の二種類の形があります。来年はもう少し違った形やサイズも作って仲間を増やせる一年にします。
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