先日の30年ブログでコタツライフを楽しまれる方にミカン籠としてお使いいただきたいとお話しした虎竹洗濯籠。一番小さいサイズは直径が25センチなので使いやすいかと思っています。
昔からメゴ笹やシダ編み籠として長く慣れ親しんだきた籠が、虎竹で編まれるなど思ってもみませんでした。大きく影響したのは今年のウィズコロナ、虎竹の里のような田舎には関係ないと考えていたところが現代生活では当然そうはいきません。時代の潮目に自分たちの足元を見つめ直した、ひとつの形なのです。
脱衣場で、リビングで新しい時代を一番感じているのは自分です。
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