虎竹網代編みと言えば、代表的な網代弁当箱を外すわけにはいきません。竹の弁当箱と聞くと、まずこの網代編みを思い浮かべる方も多いと思います、
虎竹網代弁当箱は定番なだけに今までずっとリニューアルなどせずに来ていましたが、今年になって細部を変更して更にシャープで綺麗な形の網代弁当箱となっています。
細く取った虎竹模様の竹ヒゴがギッシリと目を詰めて編まれることにより、編み込まないと現れてこないより複雑で面白味のある虎竹模様をお楽しみいただけます(笑)。
先日は現在展開している竹弁当を一堂に手元に集めてみました、ピクニックバスケットなど大型の竹製品も合わせると結構な数になりましたけれど、やはりこうしてみないと見えてこないものがあります。
網代編みは弁当箱のような角物にするのには最高に適した編み方です。編み込みには隙間がありませんので内側は全く見えないものの通気性は適度にあって中の食材が蒸れてしまうことを防ぎます。ステイホームで会社や学校に行くことがなくても、ついついお弁当をつめてランチタイムを楽しみたい気分になってきます。
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