竹製の角籠と言っても色々な用途がありますが今回は衣装籠だけを集めてみることにしました。網代編みの巨匠・渡辺竹清先生の工芸品のような脱衣籠、職人が「遺言」と思って受け取って欲しいと渡された虎竹編みの一閑張り衣装籠もあれば塗の脱衣後、白竹のもの、磨きのものなど様々です。
先日より皆様にご覧いただいております虎竹スクエアバスケットも一番大きなサイズは脱衣籠として使っていただきたいもの。
もしかすると旅館やホテルなどの業務用以外ではあまり使われないのかも知れませんので、これより小さいサイズを少し考えていかねばなりません。
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