今週は竹手提げ籠バッグについてずっとお話しさせていただきました。この籠は、生活の中で使われてきたザルや手付き籠を編んでいる昔ながらの職人が淡竹(はちく)の表皮を薄く剥いだ竹材で作っています。美しい形ながらも品質第一の丈夫さと素朴な雰囲気を持つ手提げです。
そこで少し見た目のポイントがあればとの思いもあって持ち手部分に黒革を巻いて仕上げてみました。
きっと似合うだろうとは予想していましたが、想像以上にしっくりきたのでそのまま定番としているのです。
手に持っていもいいですし、腕を通してのお使い心地もよいのでお陰様で皆様からご好評をいただく手提げ籠バッグのひとつとなっています。
では、そんな籠が一体どのようにして編み上げられていくのか?今回はYouTube動画でじっくりとご覧いただけるようにいたしました。一人でも多くの方にご覧いただき竹細工が出来あがる様子をお楽しみいただきいたと思っています。
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