昨夜、旅をする夢を見た。お気に入りの竹帽子と竹籠バッグを持っていた。緑豊かな山々を縫うように美しい川が流れる渓谷を歩いて行く。すると子供の頃に帰ったかと思うような懐かしい集落があって、温かい人たちがいた。
バス停で誰かに何かを渡そうとしていた。こういう時には、あれこれ色々と収納できる大型の竹バックは重宝する。その人は満面の笑みで喜んでくれた。
行く先は分からない。しかし、次に旅する時には特別な竹の鞄で出かけよう。渡辺竹清先生に製作いただいた煤竹アタッシュにしようか?それとも内側の革のあしらいまで美しいスズ竹にするか?どちらにするのかは、まだ決めていない。
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