竹炭ペンダントと聞いても、あまりイメージできない方が多いかも知れません。炭だから服や手に黒く付いてしまいそうでアクセサリーとは程遠い存在のように感じられると思うのです。ところが、1000度の窯で焼き上げた最高級竹炭は硬度が高まり簡単に割れる事もありませんし、磨けば黒く色が付着してしまうような事もありません。
どんなに硬くなるかと言いますと、叩くと金属音がするほどです。それでは一体どんな音でしょうか?実は竹炭で木琴ができるほどなのです!かなり古い動画ではありますが、高知の動物園で撮影した貴重な演奏です(笑)。
ご覧いただきまして、いかがだったでしょうか?これが竹炭の音!?と驚かれるような澄んだ音色だったと思います。焼き上げた竹炭を一本づつ音を聞いて作られた竹炭の木琴、昔はこのような凝った竹炭楽器もあったのです。
さて、この竹炭の原材料は皆様ご存知の通り日本最大級の竹であります孟宗竹。太く、身も厚く竹炭には最適の素材です、綺麗な節がありますので竹炭ペンダントにも場合によっては節の入った面白いものま交じっています。
孟宗竹を焼き上げたペンダントトップに、虎竹を使った丸竹炭を合わせて一つのペンダントにしました。勾玉、しずく、ハート、ダイヤ、丸の5種類、それぞれ限定で今回限りのご紹介です。
表面は美しく磨かれ素肌に触る感触も心地よいのは本物の竹炭ならではです。ただし、硬いと言っても強い衝撃などには割れてしまう事もありますので十分ご注意ください。自分も愛用していた半月形の竹炭ペンダントを割ってしまった苦い経験がありますので。
さらに竹炭ペンダントには「竹虎」の文字入り、黒に赤が映えてなかなかの出来栄えです。
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