あたかもゴルフのキャリーバッグでも持つように肩に担いでいますが、田舎者ですのでそのような洒落たスポーツとは縁がありません。中に入ってるのもゴルフクラブではありません、鰻ウケです(笑)それではその細長い背負い籠は何?という事ですが実は山芋籠なのです。
先日は職人さんから、ふきのとうを沢山頂きました、春はこのような山菜がひとつの楽しみでもあります。これからはタラの芽、わらび、ふき等色々でどれも美味しいものばかりですが、高知では虎杖(イタドリ)までも食します。子供の頃にはオヤツ代わりにポキッと折って皮をむいて食べてましたけれど、やはり油揚げとの煮物が最高です!
そんな山菜の中でも王者として君臨しているのではないかと思うのが山芋。どんな風にして食べてもイケますので楽しいけれど、広い山の中から探して曲がりくねった芋を掘り出すのも又楽しいものです。だから自分などは真っすぐに伸びた芋は昔からどうもしっくりきません(笑)。
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