フランス国内巡回展「日本の日常生活の中の竹」パリ会場はノートルダム大聖堂がすぐ近くに見える所にあります。
明るくセンスの良いギャラリーを大きな窓からご覧いただけますので道行く人が通りすがりに覗いていく事も多い場所です。
反対側のガラス面には今回の企画ポスターが飾られています。
窓からギャラリーを見ると、お月様のように見える二重編みの大きな竹ざると草取り椅子が一番に目に飛び込んできます。
竹で、こんな笑顔がフランスでも見られるとは嬉しい限りです。
展示会場に並ぶのは自分達にとっては当たり前の普通の竹細工たち、けれど竹に馴染みのない国の皆様には全てが新しく新鮮な様子です。
パリ、リオン、ツールーズと三か所で一年続く企画もこのような素晴らしいスタッフの皆様がいる会場なら安心です。
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