「松竹梅」と言われ古来日本では竹は縁起の良い植物であり、その真っすぐ伸びる姿からも一年の節目にこそふさわしいと思っています。そんな竹で作られた重箱に入れられたお節料理で、まさに日本の大きなひとつの節目である2020年をスタートさせるのが良いのではないでしょうか。
二段になった竹製重箱には井型仕切りがひとつ付いています。
若竹を伐ったばかりの清々しい香りを楽しめる青竹酒器や青竹盃があれば気持ちはお正月。
竹製二段重箱には十文字仕切りタイプも用意されています。
お節も良いですし、行楽シーズンにもご愛用いただけます。
これから寒い季節に向かいますが、木版画家倉富敏之先生の版画からいただいた網代編み模様を模った竹虎オリジナル風呂敷に包めばみんなでランチタイムを屋外で楽しめます。
そして最後は漆で仕上げた虎竹箸、虎は千里を駆ける覇気のある動物として知られます。その虎模様をまとう日本唯一のお箸で新年への橋(箸)渡しです。
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