「DESIGNART TOKYO」というアートイベントが開催されていてそのメイン会場であるワールド北青山ビルの一階フロアに山本滋己さんの木と虎竹を組み合わせた作品が展示されていました。
丸い穴を開けた木材と竹材の組み合わせた作品はアートでもあり家具でもあるそう。
こうして見ると竹笛のようでもあります。
作品に虎竹を選んでいただいて光栄に思っています、ベルリン在住の山本さんが母国での展示会に竹を取り入れたのは日本人の血でしょうか。近未来的でもあり、自然素材の温もりと懐かしさも感じる作品は丸竹をそのままに使っているので割れを心配しましたが本人はあまり気にした様子もありません。
きっと、もっと遠くを見ているのだと感じました。
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