45年間倉庫に眠り続けていた昭和レトロな竹ビーズバッグたち、ハンドバッグはすぐに完売となりましたものの追加で一箱が見つかって色が限定されていますが少しだけ販売を続けています。
これらの竹ハンドバッグの素晴らしさは近づいてみなければ分かりません。維管束の小さな孔が見えるかと思います、そうです、楕円形だったり、球形だったり、俵型だったりする一つ一つが小さな竹の身を削り出したビーズなのです。
7月終わりの頃の30年ブログでもご紹介させていただきましたがハンドバッグの詰め物には昭和49年(1974年)の新聞が丁寧に白い薄紙で巻かれて入っています。北の湖、輪島という力士の文字に時代を感じずにいられません。
クラッチバッグも数種類ありますのでお好みでお選びいただけます。
今の時代だからこそ新鮮でモダンに映える竹レトロバッグです、ご存じない若い方々は素材がお分かりにならないかも知れません。
竹は何ともないのです、しかし内布部分にはシミや汚れのようになっている部分があります。古い物ですからその辺りには目をつぶってお使いいただけますのと嬉しいです。
それにしてもドキリとするくらいクールです。どんな方がどんな風にご愛用されるのか、どこかで拝見できることを願っています。
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