せっかくお越しいただいているインターンシップの皆様ですので竹林見学の機会に竹トラッカーに乗っていただく事にしました。見るだけでも驚かれますけれど乗ってみると又新しい発見があるものです。
そもそも価格が倍以上になってしまうのにベースとなる電気自動車を二人乗りにしたかったのは、こうやって来客された皆様に虎竹にのる体験をして欲しかったからです。
一人一人試乗いただき虎竹の里の田舎道を少し走らせてもらいました。
学生の皆様がこれからどんな分野に進み活躍されてるのか分かりませんが竹の電気自動車に乗る経験は、これが最初で最後のことかも知れません。
そう考えますと一期一会、短かい距離ではありますが、貴重な時間です。
それにしても竹トラッカーは改めてタフな車です、1000キロ走ってもビクともしませんでしたが製作後数年経過した今でも変わることなく快適にドライブを楽しめます。そして製作には苦労をしたけれど、今でも多くの方に喜んでいただけて虎竹を知ってもらえるツールとなっている事は本当に有難く嬉しいことです。
コメントする