竹虎創業125周年の朝を迎えました。いよいよ今日この坂道から走りださねばなりません。坂はますます急勾配に見えていました。
旧市街にあるホテルの窓を開けると心地よい風がスッーと入ってきます。確かにこれなら冷房設備は不要です、明け方まで鳴っていた音楽と人々の笑い声はこのひとときだけ小康状態です。ちなみに、自分は夜寝る時にもパジャマ屋さんでいただいた寝間着作務衣を愛用させてもらっています。今回はレース用とあわせて作務衣は全部で5着持参しました。
ホテルから歩く人もいない薄暗い道路にでました。
歩いてすぐのレースの行われる広場に着くと朝7時前。今日もお陰様でいい天喜に恵まれそうです。
昨夜も沢山の人が行きかった坂道は、掃除されて何事もなかったかのようです。この静かな坂道が今日の主役となります。
REIWA-125号は日本から送ってからずっとビトリアの倉庫に保管いただいています。朝のうちにバンでここまで運んで来てもらえる予定、久しぶりに対面です。
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