ビトリア(Vitoria)に誘ってくれたIvanさんが製作した資料を見たら今回のレースのことは全て分かります。
バスク地方は料理の美味しい所として有名ですが、スペインと言ってもヨーロッパの何所にあってどの辺りの街で開催されるのか?
ビトリアの街でも一番古い旧市街地がレースの会場となっています。何世紀の絵か分かりませんでしたが随分昔の絵画にもこの教会と坂道は描かれていました。つまり今回のレースの舞台は由緒ある坂道を使って行われるのです。
スターと地点近くにブースがあって竹の車を三台並べて展示できるようです。
テントや旗などの用意も全てIvanさんが担当してくれています。格好の良いものが出来あがっているようですので、実際に見られるのが今から楽しみです。
地元スペインからIvanさん、フランスから世界竹会議(WBC)会長のAbadieさん、そして日本から竹虎四代目が参加します。それぞれ竹の車両を並べて展示もしますので多くの方にご覧いただけるのではないかと思います。
どんなコースをどう走るのか?
タイムやスピードなど詳しいデータも用意されていて、さすがに元F1のデザイナーだと感じます。ちなみにヨーロッパの自動車レース関係の方というのは白衣を着て、まるで日本の病院か研究所のような感じだったと聞いた事があります。油にまみれ自動車整備の町工場のイメージとは全く違うようです。
このような計測機械でタイムなど計るのでしょうか?昨年もユニークなレース車両が何台も登場していました、今年は一体どんなでしょうか?いずれにせよドキドキです。
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