
ずっと思っている事があるのです。REIWA-125号を出来あがった、練習コースにも恵まれ何とかレースを走りきる自信はついた。
ただ、ひとつ...。
REIWA-125号は普通のボックスカートレース用の車体からすると座高が少し高めなのです。重心は低い方が安定して走ることができますのでヘルメットは当然の事ながら肩や肘などをガードする安全装備も必要かと思いバイクショップに出向いてみました。
なるほど、頭から首、胴体から腕、足まで思った以上に色々なプロテクターが用意されています。黄色いエブにご注目ください「守る」と大きく書かれています。これなら確かに守ってくれそうです。
しかし、何かしっくり来ないのです。走行時のREIWA-125号を改めてご覧いただければ分かるようにドライバーがかなり目立ちます。
REIWA-125号は竹虎創業125周年を記念して製作しました、それだけに自分達ならではの日本唯一の虎竹にこだわり抜いています。その車体とドライバーと一体になれるような工夫はできないものか?いやいや、まず遠く日本から来ているレーサーという事を一目で伝えたい。日本の竹文化と一緒になって走るのです。
先日、高知在住のデザイナー梅原真先生のところに行ってお話しさせてもらっている時からずっと考えている事でした。
何かないのか...?
ふと浮かんだのは武将です。
そしてヒラメキました!
竹の神が降りて来たのです。(ご期待ください)
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