南国高知と言われるだけあって虎竹の里も随分と温かくなってきました。そろそろ桜の話題もチラホラとでるようになってきた今日この頃に、新しく仲間入りした籐バッグ達をご覧いただきたいと思います。
春はお出される機会も多くなる季節かと思いますが、そんな機会に一緒にお連れいただきたい黒革持ち手籐バッグの良いところは何と言っても、しなやかさと強さにあります。耐久性に富む籐ヒゴは柔らかく腰当たりも良くので気軽に持ち歩くのには最適の素材です。美しい仕上げができる加工性の高さと、思うよりもずっと軽くて長時間持っても疲れないのも人気となっています。
今回の籐バッグシリーズには、それぞれ細かい所に日本唯一の虎竹をワンポイントに使ってみましたが、いかがでしょうか?
籐手提げミニ籠バッグは小ぶりで可愛いサイズですので、ちょっとした外出にお連れいただきたいバッグです。
明るく軽快な感じのナチュラルホワイトと、渋い染の二種類をご用意しています。どちらも細部まで丁寧に作り込んだ籐バッグです。
染籐の色合いも編み込も熟練職人ならではの美しい仕上がり。特にこの籐手提げミニ籠バッグは優しいフォルムにこだわり、口部分も胴体部分も穏やかな曲線美をお楽しみいただけるようになっています。
最後にイチオシの染籐手提げ籠八ツ目バッグです。特徴は本体ボディを縦一文字に入れた日本唯一の虎竹です。口部分、持ち手留部分にも虎竹を使ってバッグ全体をキリリと引き締めているのです。
しっかり編みこまれた八ツ目編みにもご注目いただきたいです。実際に手にされると見た目以上に軽く持ちやすい事を実感される秘密はここにあります。
好きな手提げ籠を持つとそれだけでウキウキして心弾みます。心地よい春の一日を籐手提げ籠バッグたちが更に楽しい時間にしてくれます。
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