通気性の良い竹弁当箱は朝作ったごはんがお昼休みになっても蒸れずに美味しくいただけるとお陰様で好評をいただいています。虎竹、白竹、スズ竹、竹集成材に作られた重箱、竹皮編みのものまで色々と揃っていますが今回これらの弁当箱の持ち運びに便利な風呂敷を作ったのです。
デザインをどんな風にしようかと色々と考えましたけれど、昔から竹弁当は網代編みが定番中の定番です。ギッシリ目を詰めて編まれた強さ、それでいて柔軟性があり、通気性も確保されるという最高の編み込みをデザインにしました。
網代編みの模様は、竹をこよやく愛してやまない版画家の倉富敏之先生の作品からデザインをお借りしました。版画の温もりある優しいタッチが大好きなので出来るだけ風呂敷の柄に表現したいと思ったのでした。
こうして見ますと竹虎ロゴマークも見えてなかなかの出来映えです。
サイズは(大)が70センチ×70センチ、(小)が53センチ×53センチの二種類あって竹集成材の二段重箱なども余裕で包めるサイズです。色は現在のところ一色だけです、ぜひ竹弁当箱と一緒にお使いただければ嬉しいです。
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