それではビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz)スタート地点から改めてレースコースを見てみたいと思います。スタートの下り坂までは後ろから専用のスティックで押してもらって加速します。
坂の上から見るとスタート直後のストレートはこんな感じです。
スピードがのってくるので最初の難関右へ大きく曲がるU字カーブまではアッと言う間ではないでしょうか。
実は、このカーブの途中で石畳の道がアスファルトに切り替わるのです。微妙な段差もあって、ここもひとつのポイントなのかも知れません。
無事に曲がりきったら再度下りストレートです。ここは結構ながい距離がありますのでU字カーブで落ちたスピードが回復します。
坂を見上げた直線コース、左カーブに突入します。
最後の左カーブが見えてきます。
下の客席から見るとこんな角度になります。
ここも大きくUの字に曲がる形になっています。
ゴール直前の最後の左カーブ。
竹虎四代目が立っていたカーブをコースアウトせず無事に曲がりきったら目の前がゴールです。
優勝タイムは20秒、なかなかそんなにはスピード出せないと思いますが間近で見ると迫力あるのではないでしょうか。レースコースを動画で繋げてみるとこんな感じです。
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