「ゴツン!」大きな音を立てて額をぶつけてしまいました。出先の工場で職人との話に夢中になっていて気づかなかったのです。普通ならそう問題もないのですが、当たったのは高温の湯気をモウモウと吐き出す排気管。ヒリヒリした痛さから火傷した事は分かったものの、やはり話が面白くそのままにして半日過ぎました。
帰りに一応薬局に立ち寄ってみると「これは病院です!」とキズを見せるなり店員さんに言われます、薬剤師も店長も出てきて「早く医師に診せてください。」しかし、知った病院もないし既に夕刻です。痛みも無いしそのまま塗り薬をつけて帰社しました。
翌日、皮膚科に行くことにしましたが、実は痛みのない火傷は気をつけないといけないそうです。かなり深く火傷を負っているので、ここ1週間が勝負と先生は言います。何の勝負か?と思いましたが、火傷は軽くみないで少しでも早く病院に来ないといけないとの事でした。
まあ、この歳なので額にキズが残ろうが問題ないのですが。しかし、あれだけ熱いものに当たりました。もしかしたら何か凄いラッキーな当選があるかも知れません。
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