「日本唯一虎竹の里、ハゲ山再生計画」 とは一体何なのか?ご存じの方もおられれば、全くご存じない方もおられるかと思いますので改めて少しだけご説明させていただきますと、先日から今月20日までの日程でスタートしております竹虎クラウドファンディング「世界竹会議メキシコ出場決定!日本唯一の虎竹自動車で世界中の人を乗せて走りたい!」を開催している事を一人でも多くの方に知ってもらいたいとツイッターを使った方法を社員が考えだしたのです。
ツイッターはされていますでしょうか?自分もあまり活用している方ではありませんので機能面については教わりながらやっていますが、リツイートという機能があるのです。
これはRTと言われますが、RT(リツイート)すると自分のフィードに記事が流れますので今回の竹虎の開催しているクラウドファンディングが沢山の人に拡散されるという仕組みです。
つまり、RT(リツイート)する事が、竹虎の記事を口コミしていただく事になるのですが、その1RTをしてもらう度に、大きな発砲スチールの板に描いた虎竹の里の絵につま楊枝で作った虎竹を一本づつ刺していきます。
そして、それを写真に撮ってツイッターのカバー画像にアップして行くという本当に、ひとつひとつ手間のかかるプロジェクトなのです!実際に筍が竹になるスピードは目を見張るものがありますが、今回はリツイートが1つあるごとに1本!これは筍に負けないくらい早そうです...ところが、この1リツイートを、なかなか頂くことができません。
5月28日(月)からスタートした時には、一体どうなるのか?と思っていましたが投稿記事をご覧になられてリツイートして頂くと、その数だけ一本づつ虎竹が増えていきます。これは、リツイートされた方からしたら自分が植えた(?)ような感覚になるのかも知れません。
最初は寂しかった虎竹の里に、少しづつ虎竹が生え、途中からは虎竹だけでなくて住人も登場し竹虎職人、山出しのトラック、竹虎本店までも建ち並ぶようになりました。
参加いただく皆様も自分の1リツイートが虎竹1本に変わるだけでなく、それらの人々に加えて虎竹の里ならではの竹職人の育てた小夏や山々の花々、見た事もないような古い自動販売機、愛犬ゴンなどになっていきますので楽しんで頂けたのではないかと思うのです。
今回のクラウドファンディングの目標金額が302万円ですので、その金額にちなんで302本の虎竹、つまり302RT(リツイート)を目指していくうちに地元須崎市の人気者のしんじょう君にも駆けつけてもらってい、竹虎初代はじめ歴代社長も登場してもらいでとうとう先週の金曜日には目標の302本に到達したのです!
RT(リツイート)して「日本唯一の虎竹の里、ハゲ山再生計画」にご協力いただきました皆様まっことありがとうございました!近年、虎竹の山々の虎竹は色付きが芳しくありません。
温暖化が原因ではないかと考えていて、この8月の世界竹会議のテーマのひとつともなろうかと思っている所ですが、そんな中、寂しかった山々に美しい虎竹が増えるのは画面だけのお話しと言えども嬉しいものでした。本当の虎竹の里の山々もこんな賑わいとなればと心から願うのです。
コメントする