虎竹ピクニックバスケットなどは角物と言われて昔は豆腐を入れて運んでいた竹籠でもあり、普通の竹編みの籠に比べて柔軟性はありませんが堅牢なので中に入れる食材にも安心です。それでいて通気性に優れる竹編みの特性そのまま、見た目のスタイリッシュさもあって若い方の「おしゃピク」にもピッタリではないかと思います。
同じ作りでも色々なアレンジがあって白竹角手提げ籠バックという手提げ籠タイプのものもあります。この籠などは外出に使うのはもちろんですが、室内ではマガジンラックなどにも使われる方もおられる竹籠です。どんなインテリアにも似合うのは竹の良い所のひとつです。
外で頂くランチタイムで多めの人数分の食事を用意する場合には三段ピクニックバスケットが重宝します。お子様の運動会で活躍したとお声をいただく事もありますが、こんな竹製弁当箱を持たれている方などいませから目立ちます!かなりの容量なので、一緒に昼食をいただく方々の笑顔を思い浮かべながらアイデアを凝らすのも楽しいかと思うのです。
「竹」と「二人」という字をあわせると「笑」になります。自分一人ではなく、私とあなた二人という所が大事で、そこに竹が加わって笑顔になる、だから笑うという字は竹冠だと思います。ついつい沢山のお友達を誘いたくなって笑顔の輪が広がる、竹の不思議な力かも知れません。
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