今年の冬は例年になく全国的に寒さが厳しくなっています。凍えるような身体で帰ってきたら楽しみは何と言うてもお風呂です!夏場はシャワーだけで過ごす事も多い方でも、この季節はゆっくり温まらずにはおられないかと思います。
お風呂には竹酢液、30年ブログ「竹虎四代目がゆく!」をご購読の皆様ならご存じのとおりですが、燻された香りが浴室内に湯気と共にひろがって昔の五右衛門風呂をご存じの方なら(少ないと思いますが)思わず懐かしい気分になりますぞね。
これは一体何でしょうか?頭から湯気を出している赤い口をした一つ目の巨人にも見えてきますが、何を隠そう昔ながらの伝統の窯を竹炭専用に改良した土窯なのです。赤い口に見えているのは竹炭が真っ赤に焼き上げられているところ、そして湯気に見えているのは竹炭を焼いている時に出る煙なのですが、この煙が竹酢液の元になっています。
安心の竹酢液でポカポカお風呂の使い方と効能
窯に火を入れた直後には大量の煙が排出されますが、水分の多い竹の場合低温時に出てくる煙には有効成分があまり含まれていませんので、竹虎の竹酢液は排煙口の温度で80度~150度の温度帯のものだけを使っています。温度が高すぎてもベンゾピレンなど有害物質が含まれることがあるからです。
アトピー体質の方やスキンケアに気を使う方にもオススメですのでご家族皆様で温もっていただきたいのです。
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