帝京大学駅伝競走部と強力青竹踏み「踏王(ふみお)くん」

青竹踏みと強力青竹踏み


青竹踏みは竹を半分にしただけの非常にシンプルな竹製品ですが古来ずっと日本の家庭では愛用されていた足の健康グッズです。足の疲労、むくみなどに効果絶大で沢山の嬉しいお声をいただきますものの最近の若い方の中には、このスグレモノをご存じない方も増えているので少し危機感を持つこともあります。


ところが、昨日本当に嬉しいご注文をいただきました。何と今年の箱根駅伝でも総合第9位になりました帝京大学駅伝競走部様から沢山の青竹踏みへのご注文を頂いたのです。


虎竹電気自動車竹トラッカー「チャレンジラン横浜」


箱根駅伝といえばお正月に一大イベントとして楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。実は、一昨年の虎竹電気自動車竹トラッカーで高知から横浜まで1000キロを走破した「チャレンジラン横浜」にて静岡県三島市から小田原までの箱根越ルートを選んだのは、この大学駅伝の影響に他なりません。箱根の山を走り抜けるランナーと同じ道を走って、日本の剣と言われる険しい道を少しでも体感できればと思ったのです。


ところが箱根の坂道は自分の想像をはるかに越えていました。三島のスタート地点から箱根峠までは、わずか16キロしかありません。ところが平地なら50キロ近く走行できる竹トラッカーがあまりの急こう配で満タンにしていた電池が悲鳴を上げます!箱根峠手前ですでに電池切れの状態になったのでした。


充電しようにも早朝で何処も開いておらず箱根駐在所に助けを求めねばならなかった思い出のある箱根。あれから更に箱根駅伝のファンになり、特に山の登り下りには思い入れがあるのですが、そんな駅伝を走る帝京大学駅伝競走部様からのご注文だったのです。


強力青竹踏み「踏王(ふみお)くん」


しかも、ご用命は普通の青竹踏みではありません、ご用命は足裏のツボにピンポイントでギュッと効く強力青竹踏み「踏王(ふみお)くん」でした。さすがに走る事、足のスペシャリストの方々ですので効果的なものは良くご存じだと思いましたが竹材も豊富な孟宗竹という大きな竹を使う青竹踏みは良くあるものの、細身の真竹を使った竹踏みなどは全国探しても竹虎にしか無いのではないかと思います。


上級者用青竹踏みとも言うべき強力青竹踏みを良く知って頂いていたなと思っておりましたら、懇意にされている高校の陸上部に行った際、グランドにブルーシートを敷いたその上に選手用としてズラリと並べられている踏王くんを見たのがキッカケだったそうです。足が勝負のスポーツの現場で使っていただけている事に嬉しさを感じます。


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