レーザー刻印で伝える想い

竹の孫の手レーザー刻印


今月の18日は敬老の日という事で竹虎にもおじいさん、おばあさんへの贈り物としてご用命いただく事がありますぞね。手軽なギフトとして竹曲がり孫の手などをお求めいただく事が多いですが、この竹柄部分にレーザー刻印でそれぞれの想いを入れられるお客様も増えています。


遠く離れていたり、近くにいても言葉ではなかなか言えない事をこうして文字にすると良いと思うのは、形に残るので何度も読み返すことが出来る事ぜよ。竹虎の商材には、竹箸からはじまって名刺入れなど小物から竹集成材を使った板状の商品、孟宗竹を使うワインクーラーや竹ビアグラスなど丸竹商品まで考えたら刻印できるものも多かったのです。




ところがレーザー刻印の機械は高額でおいそれと手の出せるものではありませんでした。特に自社の商材に使えるような高出力の機種はビックリするくらいの値段で、欲しいと思いつつ何年も購入することができなかったのです。


しかし、近くの会社様にお願いしてメッセージを入れたり、お名前を刻印して差し上げた時のお客様のお顔や喜びの声などをお聞きしていると、どうしてもレーザー刻印の機械が欲しくなって導入したのでした。


今日は朝早くから竹プレートに竹虎ロゴマークをひっきりなしに刻印しています。こうして頑張っている姿を見ると、たとえ機械であっても竹虎に来ていただいて良かったにゃあと思うがです。


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