実は今回急にバリ島にまでやってきたのはJohn Hardyさんに会いたい一心やったのです。もちろんGreen schoolの竹建造物や竹工場は知っていましたので、どうして拝見したいと思いやってきましたが、後のgreen villageや、ここbambu indahは元々よく知らずにやって来ました。なんの予備知識もなかったから余計に感動があったのかも知れません。
竹虎では「竹のある暮らし」を皆様にご提案していますが、bambu indahを一言で表現するなら「竹のある楽園」です。こんな美しい緑の中に調和したモダンな竹が現れる、それが次から次へとだから自分など頭がついてきません。けんど、心は素晴らしいです。のびのびと竹の世界に解き放たれて感じている、だから本当に夢かと思うような場所なのです。
この竹の橋の曲線は何だろう?すべて竹で出来た構造物です、思わず座りこんでしまうのです。
確かgreen villageにも大きな橋がかかっていましたが、竹素材を使用しながら形は全く違うものでした。Green school, green village, bambu indahを通して、そう言えば同じ建物や形がありません。すべて違う、そして、それぞれが素晴らしい。これも竹が教えてくれる事ですろう。
この竹テーブルの脚をご覧ください。竹節をここまで芸術的に見せてもらうと自分が竹の表情を何一つ知らずに来たのではないか?とさえ思わされてしまいます。
そして、竹テーブル。
ガラスを一つ一つ竹節に合わせて削ってはめ込まれています。あまりの格好良さに声が出ないのです。
ふと「今夜ここに泊まっていけ」John Hardyさんが言うてくれました。指さしているのは山の上のバンブーテント。
そこからは見えませんので、この時には一体どんな所なのか分かりませんでした。しかし、せっかく言うてくれているので予約しているホテルをキャンセルして泊めていただく事にしたがぜよ。そもそもバリには2泊しかしないので、その日が最後の夜だったのです。
John Hardyさんが言うから何かあるのだろう。バンブーナイトが始まります。
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