磨きの手提げ籠は、お買い物や、ちょっとしたお出かけなどにもご愛用いただいています。三本持ち手は強度的にはもちろんですがデザイン的にも格好がよく人気があります。一本手と違って三本の竹材を最上部で束ねなければなりませんので籐やカズラで縛ることが多いのです。
少し新しい感じにしてみたくて新しく編み上がった淡竹買い物籠の持ち手部分には黒革をあしらう事にしました。明るい竹肌の色合いに黒革がワンポイントになって引き締まって見えます。ちょっとした事なのですが、随分とモダンな雰囲気に仕上がりましたぜよ。
黒革に白糸のステッチも効いてます。手にした時の馴染みも良く、使う事が楽しくなりそうな竹籠が又ひとつ出来ました。
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