白竹ピクニックバスケットなどの角型の竹籠は、元々豆腐籠として愛用されてきたものですし最近ではお弁当箱として使われる多いので、自分などには食品を持ち運ぶ籠としてのイメージが強いのです。ところが、角型の形をした竹籠というのは意外と使い勝手が良いもので、サイズを別誂えにすれば室内の色々なシーンにもバッチリ似合う事が少しづつ知られてきたように思っています。
ピクニックバスケットの上蓋を無くした角籠はホテルや旅館さんなどでもお使いいただけるセンスの良い白竹のアメニティボックスとして活躍する予定です。持ち手の方向を違えただけでモダンな雰囲気もかなり変わります。
宿泊施設などでは、いくら良い品でもコストが大事なポイントのひとつとなります。その点でもこの角籠は、国産の職人手作りの品でありながらも比較的にお求めやすいのも大きな利点です。これから海外の旅行客も増えていくのではないかと思いますが、ホッと心和む日本の竹の落ちついた雰囲気で多くの方をお出迎えできれば良いと思うちょります。
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