東京青年医会、第1401回早朝勉強会で竹虎四代目講演

東京青年医会


東京青年医会という聞き慣れないお名前でお問い合わせいただいたのは少し前の事になるのです。ひょんな事からご縁を頂いて、虎竹の講演依頼を頂戴しましたが、医療を通して日本を変えていきたいという志の高い医師の皆様の前で田舎の小さな竹屋のお話しなど興味があられるのか?まず、そんな思いが頭をよぎりました。


東京青年医会早朝勉強会


送付いただいた分厚い資料も、さすがに並の団体とは違います。しっかりと印刷された会の成り立ちや勉強会の報告など、少し目を通しただけで医療関係、政治、大学、法律、金融、メディアなどのお歴々が演者としてご登壇されています。過去には何と安倍晋三首相まで来られた事がある由緒ある勉強会なのです。


東京青年医会


多忙、そして重責極める皆様が揃って時間をとれるのは早朝しかないと言うことで東京青年医会は朝6時30分から始まります。発足が昭和59年(1984年)と聞きますので今年で33年目、その間毎週のように開催を続けられている意識の高さには感じ入ってしまいます。


東京青年医会


会場は西新宿にある京王プラザホテル、名刺交換させて頂きますと筑波からも来られる参加者の先生もおられました。一体朝何時にご自宅を出て来られているのだろう?病院に向かわれるのは何時になるのだろう?中には遠く九州から来られている医師の方までおられました。


自分の番で1401回目と回を重ねる、このような素晴らしい勉強会にお話しさせていただいたテーマが「金がない!作れない!走れない!竹トラッカー危機一髪」これで良いのか!?


東京青年医会


良いのです。と言うか、日本の医療を支えられる皆様を前に、東京の真ん中で自分がお話しさせていただける事は虎竹の事しかありません。


しかし、自分が出来るただ一つの事であり、33年という歴史の中でも誰もお話しした事のない、聞いた事もない、日本唯一の不思議な竹の物語なのです。


コメントする