見出しにある「新しい龍馬ブーツ」とは、あの坂本龍馬が日本人で初めて履いていたというブーツの事なのですが、実は昔の資料を研究して復刻されている方がおり自分もずっと愛用しちょります。
実はサンパウロに行くことになって、ふと足元を見た龍馬ブーツ。靴底を2度張り替え、もう7年以上も履き込んでいますので革は良い感じになっているのですが、先日は靴磨きをお願いした方にサイドゴアのゴムが伸びきっているので修理した方がよいとススメられてもいます。
龍馬ブーツを復刻製作された楠本逸雄さんは亀山社中のあった縁の深い長崎におられます。いつもお世話になっているブーツの製作者であられますので常々お会いしたいと思っていましたし南米大陸には初めてお伺いするこの機会に靴を新調する事にしたがです。
店に行くと本当に全国から龍馬ファンが来られて注文されているようです。当時の新聞なども、しっかり用意されていました。
新しいブーツで、新しい世界に踏み出せそうぜよ。
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