日経MJに「注目の一品」として掲載いただいた竹炭敷きパッド

日経MJ掲載、竹炭敷きパッド


暑くなってきました、それもそのはず既に6月に入って今月はジメジメ、ムシムシの梅雨がやって来ます。さて、そうなると否が応でも思い出すのが少し前になりますが日経MJに「注目の一品」として一際大きな枠で掲載いただいた竹炭敷きパッドぜよ。


竹炭敷きパッド開発秘話


そもそもの作ろうと思ったキッカケが自分が「オヤジ臭い」「加齢臭」などと家族から言われるようになり消臭効果のある寝具を使いたいと思った事が始まりです。それでなくとも、汗や体臭が気になってくる季節でもあります、竹炭の消臭パワーは日頃から実感しているので、もしかしたら寝たきりの方など介護に携わる皆様のお役にも立てるのではないかと思いました。


竹炭敷きパッド


四大悪臭と言われるものにはアンモニア、イソ吉草酸、ノネナール、酢酸があります。竹炭にはこれらの物質を吸着する性質がありますが実は燃焼温度帯によってその性能に違いがあるのです。テストを繰り返した結果、400度の低温で焼かれた竹炭の樹脂綿が加齢臭の加齢臭の原因であるノネナールガスを86%も減少させていたの今回の竹炭敷きパッドには低温窯で焼かれた竹炭を長時間かけて微粉末にして使っています。


竹炭敷きパッド


試作段階からずっと愛用していますが、実は今年の3月にパリの展示会に参加させてもらった時にも一枚を持参してホテルで使っていました。もちろん消臭効果を期待しての事ではありますが、自分の場合は地元の山々で竹と向き合う竹炭職人さんの温もりまで伝わってくるような敷きパッドなので長い出張だと少し手放しにくいなあと思ったのです。


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