寒い、寒いと言っている日本列島ですが、先日のラジオではオタマジャクシの話題が言われていたりして確実に春が近づいて来ている事も感じつつある今日この頃です。そして春が過ぎればアッという間に又暑い、暑い夏がやって来ます。
日本のじめじめした夏の暑さを竹で少しでも涼やかに爽やかに過ごしていただきたいとう思いでお届けし続けている商品のひとつに竹の抱きまくらがあります。竹は元々熱帯系の植物でもありますのでエアコンなどのなかった昔から、高温多湿のアジア全域で寝苦しい夜の快眠のため通気性のよい竹編みの製品は多く作られてきました。
竹の旬の良い時期でもありますので、夏にむけた竹抱き枕が編み上がってきているのですが今年は六ツ目タイプの抱き枕を少し長めのモノを作りたいと考えています。今までの定番である70センチのものありながら、もっと長いサイズをというご要望にお応えして100センチの抱き枕を作る事にしたのです。
更に白竹でガッチリと編み込んでいた商品とは別に、真竹を磨いた少し薄目の竹ヒゴを使い少しだけ柔らかさと竹のしなりを活かした抱き枕ができないかと思っています。まだ試作段階ではありますが、夏までにはまだ時間がありますので、それまでには皆様に喜んでいただけるニューフェイスを登場させたいと模索中です。。
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