ブランドタグというのは名前は知らなくともご覧になられると「ああ、それの事か...」と多くの方が言われるほど周りに沢山あるものです。衣類をはじめとして布を使っている製品にはメーカーを表す小さなタグが目立たないところに付けてられていますが、それをブランドタグと呼ぶのです。
竹製品の竹虎にブランドタグなど必要あるのか?と思われるかも知れませんが竹籠に巾着を付けたり、虎竹箸用の箸袋があったり布を使う事も案外と少なくはありません。特に竹炭関連の商材では布地を使うものが多く、ブランドタグの活躍出来る所があります。
もうすぐ製作できる予定の商品に竹炭マットがあり、この商品にはブランドタグを縫いつける予定です。このマットは竹炭からこだわりました、低温で焼かれた竹炭と高温の竹炭とでは匂いの吸着に違いがありますが試験機関でデータを取るとハッキリその違いが出てきました。そこで、あれこれ検討して試作を繰り返すうちに完成するまでに1年もかかったものの、そのお陰で納得の出来映えとなったのです。
このような手をかけた自信作には特にブランドタグを付けたくなります。人生の3分の1は布団の中ですから快眠が健康に大きく貢献していると思います、自分も竹炭枕をずっと愛用していて手放せなくなっており新しい竹炭マットとの最強タッグでの寝心地を今から楽しみにしているのです。
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