空から見る、竹トラッカー「チャレンジラン横浜」富士市

竹トラッカー「チャレンジラン横浜」富士市


上空から見た竹トラッカーの旅をここ数日振り返ってきましたが、今年の終わりに改めて思えば、この「チャレンジラン横浜」は奇跡の連続のようなものでした。一回の充電で50キロ程度した走行できない電気自動車で1000キロを走破する計画です、しかも一回の充電で満タンにするには6時間もの時間が必要でした。


初めての土地で、一日3回の充電を決められた場所でこなして11日間走り通せたのは多くのご協力いただいた皆様のお陰です。それぞれの充電ポイントでの温かいおもてなしは今振り返っても感謝の気持ちが沸き上がってきます。


まだ夜が明けないうちに到着する事もあれば、お仕事で忙しい日中の事もありましたし、深夜近い場合もありました。本当に皆様にはご迷惑をお掛けしましたし助けていただきました。ありがとうございました。


竹トラッカー「チャレンジラン横浜」


はじめてお会いさせて頂く方々にも助けていただきましたので、もっとお話しさせてもらい交流させていただきたい気持ちもありました。しかし、兎に角、連日の猛暑と寝不足に加えて疲れのたまった上に難所続きで緊張の連続だった東海道は疲労困ぱい、ギリギリの状態です。富士市の小谷商店さんもは、ご紹介いただきお伺いさせていただく初対面の方でしたが何とも居心地のよいお宅だった事もあって到着するなり知らない間にグッスリ寝てしまっていました。


愛知県の渥美半島から富士市辺りまで飛行機の窓から見ているとアッという間です。見る見る富士山も遠ざかりますが、竹トラッカーでは8月8日(月)の早朝から翌日の朝まで一目散に走り続けてようやく辿り着く距離でした。


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