人のご縁とは、まっこと不思議なものです。ちょうど一年前の2015年8月に開始したクラウドファンディングで竹虎の取り組みに関心を寄せていただき、その後支援をいただいてきた廣田さんには二度も虎竹の里にお越しいただきました。そして、今日はその支援で製作することができた虎竹自動車で11日間かけて走ってきた横浜の中華街を二人して走っているのです。
中華街には以前にも来たことがありましたが、実は今まで京都より東に車を運転して行くことなど今までありませんでした。しかも今回は竹トラッカーという二台とない竹の電気自動車です、このような通りを走るなど思ったこともありませんので何か特別な感じぜよ。
チャレンジラン横浜が終了した翌日、老舗の新聞販売会社である廣田さんのご案内で地元神奈川新聞の社長様を表敬訪問させていただきましたぞね。このような大きな会社様のトップの方にお目にかかる機会などあまりありませんので、こじゃんと(とても)緊張もしましたが思いがけないような歓迎で本当に嬉しかったのです。
到着してから慌ただしい時間でしたので落ち着いて見ることがなく気づきませんでしたが廣田商事さんの壁新聞には竹トラッカーの事、チャレンジラン横浜の走行計画など4~5枚もの資料が貼り付けられています。
このように廣田さんには昨年のクラウドファンディングから、車の製造、試運転、そして今回の挑戦まで、ずっとこのようにして見守り続けてくれていたかと思うと胸が熱くなってきますぞね。
11日に到着して14日に高知に帰るまで、ずっと廣田さんにお世話になっていましたが竹トラッカーもご自宅の敷地内に停めさせてもらっていましたので本当に安心でした。チャレンジラン横浜の最中、普通の車と違いドアもありませんので宿泊充電させてもらうホテルではシートをかけてはいるものの、やはり心配はありました。目の届く敷地内に置いていただいて、久しぶりにホテルでぐっすり休む事ができたのです。
感激したのは毎朝でかける時にです、暑いからと言われていつも凍らせた飲み物を用意してくださっていました。
自分がパンが好きだと知ると、近くで有名な美味しいモアというお店のパンを差し入れてくれます。このカレーパンなども本当に美味しく忘れられない味となったのです。
何より廣田さんのお力添えで驚いたのがメディアへの掲載でした。今回の竹トラッカー「チャレンジラン横浜」は本当に沢山のメディアに取り上げて頂きましたが特に新聞掲載は自分が分かるだけでも下記ように多数取り上げていただいちょります。
高知新聞 (2016年6月11日、8月1日、 8月8日、8月12日)
Yahoo JAPANニュース「みんなの経済新聞ネットワーク」 (2016年6月15日)
日本ネット経済新聞 (2016年7月7日)
神奈川新聞 (2016年7月16日、8月2日、8月12日、8月13日)
中国新聞 (2016年7月22日、2016年8月2日)
中小企業振興 (2016年8月1日)
産経新聞 (2016年8月2日、8月13日)
静岡新聞 (2016年8月9日)
伊豆経済新聞 (2016年08月11日)
沼津朝日 (2016年8月11日)
毎日新聞 (2016年8月12日)
新聞情報((2016年8月13日)
日本農業新聞 (2016年8月14日)
朝日小学生新聞 (2016年8月15日)
この殆どの新聞社さんには廣田さんからのお声掛けで載せていただいたものばかりです。さすがに新聞の世界で長年やられてこられた会社様だと感じ入ってしまうのですが一人でも多くの方に竹トラッカーの存在を知ってほしいと思い走りだした挑戦ですので自分達の思いを汲み取って頂いて、これだけの新聞社にご紹介いただいたお気持ちが本当に嬉しく、有り難いものであったがです。
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