まっこと、この辺りのバイパスは高知の高速より高速らしい。側道が、ずっと続くとドライバーの方に教えでもろうて安堵、なう。
社内では、このように竹虎四代目の進み具合を確認しているようです。社員のみなさん、10数日も不在にして、まっこと申し訳ございません。
昨日の8月8日に通過した小夜の中山峠にある小泉屋は夜泣き石伝説と260年の歴史のあるお店様。少なくなった電源を充電させていただき無事峠越えをできたがぜよ。そして山をくだった先の島田市では「若竹鬼ころし」で有名な木村屋酒造場さんで充電停車さてもらい、最後は静岡市まで走って安東米店さんで一晩充電させてもろうたがです。全国の皆様の応援で出来た竹トラッカーですけんど、今度は全国の皆様の応援で走らせていただきよりますぜよ!ありがとうございます!
大井川にかかる蓬莱橋に連れて行ってもうたがぜよ。橋の向こうまで遙か彼方に見えるちや。この他にも安倍川、富士川など言われてみれば本州は川幅が四国などとは比べものにならない程広い。竹トラッカーで渡る時にも後続の大型トラックを気にしながら早く渡り切りたいと結構緊張するのです。
早朝入った富士市では小谷商店小谷 浩一郎 (Koichiro Kotani)さんに、こじゃんとお世話になったがせよ。充電停車には6時間必要ですきに初めて富士山の五合目まで連れていってもろうたのです。連日真夜中に起床しての走行で疲れていたので少し横になり、出発となりました。長旅でタイヤの空気圧などをチェックしちゃおうと言うてくれて、親切にも近くの自動車整備工場で見てくれゆう時に奇跡が起こりますぞね!
整備工場に突然現れたトゥクトゥク!タイのタクシーなのですが、最初は一体何事かと思うたぜよ、こちらの整備工場知り合いか何かと思いよったら竹虎のFB投稿を見て、竹トラッカーを見たくて今日の充電ポイントまで東京から駆けつけて来た方やった。いやいや、まっことビックリしたちや。たまたま道路沿いにある整備工場に居たので見つけられたのです、本当に奇跡みたいやったです。この後、この方と二台連ねて沼津まで行く事になるがぜよ。
足の遅い竹トラッカーを色々な方が伴走してくれましたけんど、トゥクトゥクは前代未聞(^^)
富士市から三島市に移動する途中にある浅宮商店さんに立ち寄らせてもろうたがぜよ。こちらは沼津にある祖父の代からお付き合いのある竹屋さん、突然の訪問やったですけんどこじゃんと歓迎していただき、地元の朝日新聞社の記者の方まで呼んでもろうたがです。まっこと、ありがとうございます!
ところてんの伊豆河童さんは昔から知っちゅう名店ですけんど今回初めて来させてもろうたがぜよ。聞きしに勝る繁盛店、ひっきりなしにお客様が来店されよります。お父さん、お母さんとは撮ったけんど、よく考えたら肝心の栗原康浩さんとは一枚も撮ってない。けんど明日の箱根越えを先導してくれるとの事ですきに、こじゃんと心強い!助かりますちや!
ところてんの伊豆河童さんでは地元の伊豆経済新聞さんが待ってくれちょりました。こうやって行く先々でメディアの方に声をかけていただき本当に感謝です。日本唯一の虎竹の事、竹の自動車の事、クラウドファンディングの事、今回のチャレンジラン横浜、そして、これからの虎竹の里の事、話だしたら疲れも忘れていくらでも話せそうやにゃあ。
【915.4キロ走破】今日でこの数字という事は、高知から横浜まての間は地図上で調べた距離より随分と長く1000キロ程度になりそうぜよ。とにかく、明日は難所の箱根峠!
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