「チャレンジラン横浜」の凄いバッテリー

虎竹自動車のナビと竹虎四代目


県外に車で行く時には必ずカーナビのお世話になっています。高知県でしたら例えば竹虎本社の前を通る国道56号線なら土佐湾に沿って真っ直ぐに一本道で他に迷いようがないくらいなのですが、県外に行くとなると道幅は広くなり、右に左に道が枝分かれしちょります。まだ、それだけなら良いのですが地下にもぐったり、高架になっていたり、道の先が見えないので何処に行くがやろうかか?とナビがないと戸惑いそうぜよ。


まあ、普通車であれば、別に高速道路に接続していようが、有料であろうが問題ありませんが今度の竹トラッカーは高速道路が走れません、うっかり道を間違えて高速などに入りでもしたら大変ぞね。最初は行く先もハッキリしているのだし、Googleマップなどを印刷して持って行けば良いくらいに簡単に考えちょりましたが、よくよく冷静に考えると初めての道ばかりだし、どうしてもカーナビは必要だと思ったのです。


虎竹自動車のカーナビ


ところが、竹トラッカーにはフロントガラスはあるものの両サイドの窓がありません。つまり雨が降ってきたら雨ざらしとなりますので自動車と名前は付いているもののバイクと同じ状態になってしまいます。そのため雨具と長靴を積んで走りますし、ナビにしても安価なモノもあるようですが、しっかりと完全防水できるバイク用タイプのものを購入しちゅうのです。


虎竹自動車のカーナビ、バッテリー


ただ、ひとつ問題があって、それが電源だったのです。竹トラッカーは電気自動車で走行距離40キロ~50キロに一度充電せねばならず、電気が減ることに神経を使っています。そこに、どれくらい電気を使うか分らないカーナビを繋ぐのは少しリスクがあるように思っていたのです。最初は車体本体のバッテリーを使うつもりでいましたが、暑い時期でもありますし、やはり安全策をとって別電源を用意する事にしました。


虎竹自動車持ち込みバッテリー


探してみると多少値段は張るもののコンパクトで凄い電気料の確保できそうな格好のよい電源があるではないですか、これはエイと思って購入しようとしましたが、どこの店舗でも欠品となっています。そこで、性能的にはもうひとつ下となりますが、同じようにコンパクトで軽量なタイプにしました。重さも一つの重要な要素です、少しでも車体重量を軽くして航続距離を伸ばしたいと思っているのです。


名前を「SUGOI BATTERY(スゴイバッテリー)」と言うのですが、本当に凄くて携帯電話なら70台充電できるパワーを持っています。ナビならどうか?と思い試してみますと竹トラッカーで一日移動するくらいは十分なスタミナがあるのです。とりあえず、これで車体本体バッテリー以外の電源も十分に確保できて、ひと安心しているのです。


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