青竹踏みで、土踏まずをピンポイントで直撃

強力青竹踏み


土踏まずをピンポンイトで直撃とは一体どんな青竹踏みなのか!?疑問に思われる方もおられるかと思いますが別に普通に考えられる通りながです。通常の青竹踏みは孟宗竹という日本最大級の竹を使うて製作されちょりますので、7センチ~8.5センチ程度の幅があり、横から見ますとゆるやかなカーブを描き足裏の土踏まずに沿って全体に当たるように作られちょります。


はじめて使用される方や、初心者の方の中にはこれでも痛いと感じられる方がおられます。感じ方には個人差がありますので一概に言えません、慣れないうちは椅子に座って使用するなど工夫も必要ですぞね。


ところが慣れてくると気持ち良くなり、ムクミや疲れも取れるものですから段々ともっと強く足裏を刺激したくなってきます。自分なども青竹踏みの角部分をフミフミしよりましたが、ついには孟宗竹に比べて細身の真竹製の強力青竹踏み踏王(ふみお)くんを作って使うようになったのです。こちらは幅が5.5センチ~6.5センチと細く、しかも一本の竹を半割しているのではなく6:4で割っているので高さも十分。ギュッとピンポンイトで土踏まずに心地よい刺激を与えてくれるのです。


超強力青竹踏み


さて、この青竹は沢山伐採しますので中には生しく十分に乾燥できていない竹もあります。このような竹が工場の乾燥機では乾燥しきらずに、室内のエアコンや外部の要因によって急に縮まり更にキッュと丸まる事があるがぜよ。


縮んで丸くなった青竹踏みは売り物にはならないのですが実はこれが最高に足裏に気持ちよい「超強力青竹踏み」とでも呼びたいモノながです。画像にある、青竹踏みは自分が毎日愛用しているものですぞね、注意してご覧いただきますと普通の青竹踏み等とは比べモノにならない程丸く急な角度になっているのには、このような理由があるがです。


竹を熱湯消毒


今回、虫が食ったので熱湯消毒をすることにしたのでバケツに浸けちょります。竹は旬を選んで伐採していても薬剤処理などせず自然そのままの竹を使用するしたいので、十分注意していても虫が食う事があります。その場合には、このように熱湯を使うて退治するのが一番の方法ぜよ。


熱湯で竹の虫退治


竹を長い時間浸けておくと変色してしまいますので、ご存じ無い方がご覧になられるとビックリされるかも知れませんが、お湯から出して乾燥させておけば元通りの色合いに戻りますので全く心配など必要ありませんぞね。


実は、さっきまでもフミフミしちょりました。自分の場合には自宅にも会社にも、それぞれに置いて足の疲れを癒していますが、とにかく電話しながらや新聞に目を通しながら等、時間を有効に使いながら手軽に簡単にできるのが長続きする一番の理由やと思うのです。
それは日本でずっと昔から愛用され続けてきた理由でもあろうかと思うちょります。この手頃な伝統の健康器具を知らないという若い方も増えつつあるようですが、まず普通の青竹踏みからお試しされることをオススメしますぜよ。


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