出張には、出来るだけ竹炭石鹸を持参するようにしちょります。お肌の弱い方なら経験がある方もおられるかも知れませんが、ホテルに備え付けのソープでは刺激が強すぎる事があるからながです。ただ、一泊程度しかしない場合には100グラムの普通の大きさの竹炭石鹸ではもったいないので昨年のリニューアル時に試作のために作っちょりましたミニサイズを使うようにしちゅうがです。
このミニ竹炭石鹸は薬用竹炭の含有率などコンマ数パーセント刻みで製造してもらっていました。それを、自分自身はもちろんですが、当社社員はじめ周りの方に試して頂いて、最高に使い心地の良い竹炭石鹸を探していましたので、それぞれのタイプを結構な量を製造していたのです。竹炭の分量など細かい違いはありますが、ベースは肌に優しい地の塩社さんの植物由来の石鹸素地ですきに安心して使う事ができよります。
そろそろ、このミニ竹炭石鹸もなくなりそうですが、今回のニューヨーク出張では同じホテルに5連泊しましたので普通サイズのものを持参しちょりました。日本から遠く離れた展示会のブースです、いつもは時差ボケ等しないのに何故かしてしまった上に、立っぽはなしで足が棒のようになってフラフラの状態で帰ってきてのシャワーで使い慣れた竹炭石鹸は、いつも以上に本当に有り難く感じましたぞね。もちろん宿泊させてもろうたホテルにも可愛い小袋に入れられた、こじゃんと(とても)甘い香りのする素敵な石鹸が置かれちょったけんど、手洗いに何度か使う事しかできませんでした。
自分は頭は丸刈りですし、髪のセットなど考えた事もないせいかも知れませんけんど頭からつま先まで竹炭石鹸ひとつで洗うのです。シャンプーでリンスが入ったようなものがありますが、洗ったか、洗わないか分からないようなスキッと感がないものは、どうも苦手ながぜよ。
洗ったら頭皮も身体もキュッキュッと音がするくらいシャキッと洗えるのが好きながです。けんど、それでいてこの竹炭石鹸は油分を取りすぎることなく、しっとりしちゅうきに不思議です。この石鹸を使う前までは特に冬場は顔に粉が吹いて風呂上がりにクリームを付けるのが当たり前やったのに、それが歳を重ねて、油分が少なくなっているはず(?)のここ10数年、そのような事が自然と無いのです。この冬も、つっぱった感じがあってクリームをつけたのは数えるくらいでしたにゃあ...だから前は自分用の保湿クリームを持っちょりましたが今は持っていないのです。
そうそう、出張用も兼ねて小さなチューブのクリームを持っていますけんどあまりに使わないので数年前のものですぞね、このようなクリームも、あまり古くなると品質に影響するがではないですろうか?後で確認しないといけまんにゃあ(^^;)
とにかく自分はこうして一年中、竹炭石鹸ながです。
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