慌ただしい2日間はアッという間に過ぎていきましたぜよ。夏の終わりに開始させてもらったクラウドファンデング「日本唯一の虎竹自動車プロジェクト」ですけんど、ずっと多大な応援を頂き続けたヒロタリアンさん。一体どんな方やろうか?若々しい声を聞くだけで、ずっと想像を膨らませていたのですが思うた通りの素晴らしい志のある方であり、熱いハートは元気あふれる青年のような方でした。まっこと、人は何年生きちゅうかが年齢ではありませんぜよ、燃えるものがあったらいつまでも若人のままながです。
思えば不思議な縁ぞね、こんな田舎の虎竹の里にまでお越しになられて、竹の仕事を体験するなど思うてみなかった事ですろう。少し前なら夢のような出来事を、毎日の普通の事になっちゅう現在に本当に感謝するがです。
旅行好きなヒロタリアンさんです、北へ南へ日本全国をビックリするくらい旅されています。旅慣れた装いからも、そんな経験豊富さが何となく伝わってくるのですが、しかし、今回のような日本唯一の虎竹の里での2日間は短いといえども濃密でした。今までの旅行とは全く違う忘れられない思い出になればと思いゆうがです。
今度、高知龍馬空港のこの場所で再びお会いさせていただく時には、自分の傍らには日本唯一の虎竹自動車があるはずぜよ。ヒロタリアンさんの大きなスーツケースを車に積み込み、隣の座席にお座りいただいたら、ゆっくり走り出す...。その日は、そんなに遠くはないですろう。
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