西武渋谷店の地下には見た事のあるシリコーン素材のお香立てが並べられちょりました。おっと、自分はお香立てと言いましたがインセンスホルダーと言うそうですぞね、そして隣にはキャンドルホルダーもありますぞね。開発したのは福井県にあります繊維や産業資材などを扱われているSHINDOさんぜよ。
今年の2月にSHINDOさんとはジャパンクリエイティブのプロジェクトでご一緒させていただき北欧最大の家具国際見本市ストックホルム・ファニチャー・フェアに参加させてもらったのです。この時に初めてシリコーン素材の作品を拝見したのですが、早いもので、あの出品から数ヶ月で商品化となり、こうして都心の百貨店を飾るとは素晴らしいがですちや。
シリコーンという言葉は聞く事がありますものの、どういう特性のあるもので、何に使われるものなのか実は、自分はあまり知らない素材でありました。今回のザデイナー、ピエール・シャルパンさんとさんとの開発で、暮らしの中で気軽に使える製品となり初めて手にする事になった方ば恐らく自分だけではないと思うのです。デザイナーさんとのコラボによりシリコーン素材の可能性を広げる製品開発をされたとの事ですが、間近にこうして見本市への展示から販売までの流れを見せていただくと勉強になることばっかりです。
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